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キャッシング比較 得するカードローンの選び方> キャッシング(カードローン)の注意点と対策
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キャッシングの注意点は、主に３つ挙げられます。
・ 貸出し金利が高いこと
・ あまりにも簡単に、お金が借りられてしまうこと(メリットでもあります)
・ 利用者に多くの金額を貸せば貸すほど、会社の利益に繋がること
以上の３つですが、まず、消費者金融の注意点として挙げられるのは、高金利であることです。
・ １０万円未満 ： 最高２０％
・ １０万円〜１００万円以下 ： 最高１８％
・ １００万円以上 ： 最高１５％
という貸出金利は、きちんと返済計画を立ててからキャッシングを利用しないと、返済できなくなり、借金地獄に陥ってしまう可能性があります。
また、消費者金融がメリットとしてうたっている「手軽でスピーディーな借入れ」も、この高金利のために、時には、デメリットとなってしまいます。
めんどうな手続きなしに、手軽にお金を借りる事ができる→お金を借りることに対して抵抗がなくなってしまう 結果、高金利の消費者金融での借り過ぎによる「多重債務」で苦しんでいる人がいます。
多重債務の原因を作るのは、きちんとした返済計画を立てない利用者と、利用者の支払い能力を無視して、利益優先で貸しつけを行う業者にあると言えます。
金利が高い消費者金融からお金を借りる場合、「どれくらいの金額なら、返済可能か？」ということをしっかり見極めなければなりません。きちんとした計画をもとにキャッシングを利用すれば、これらは大きな障害にはならないはずなのです。
キャッシングは、長期的な資金不足の根本的解決にはなりませんが、キャッシングと銀行融資の違いを見ていただければ分かるように、一時的な救済措置としては、とても使い勝手の良いローンといえます。
また、高金利の多重債務に苦しまないためにも、借り入れから○日間利息なしという商品を扱っている業者がいくつもありますので、これらの無利息商品を上手く使うこともひとつの方法だと言えます。
そして、「いくら借りたら、いくらの利息がついて、トータルでいくら返済しなければならないのか？」という大体の目安を覚えておくことも大切です。下に、その目安を掲載しますので、キャッシングを利用する場合に参考にして下さい。
・ １０万円＋利息２０％＝１２万円(年間利息：２万円)
・ ５０万円＋利息１８％＝５９万円(年間利息：９万円)
・ １００万円＋利息１５％＝１１５万円(年間利息：１５万円)
・ １５０万円＋利息１５％＝１７２．５万円(年間利息：２２．５万円)
・ ２００万円＋利息１５％＝２３０万円(年間利息：３０万円)
・ ２５０万円＋利息１５％＝２８７．５万円(年間利息：３７．５万円)
・ ３００万円＋利息１５％＝３４５万円(年間利息：４５万円)
・ ３５０万円＋利息１５％＝４０２．５万円(年間利息：５２．５万円)
・ ４００万円＋利息１５％＝４６０万円(年間利息：６０万円)
・ ４５０万円＋利息１５％＝５１７．５万円(年間利息：６７．５万円)
・ ５００万円＋利息１５％＝５７５万円(年間利息：７５万円)
消費者金融の無人契約機(ＡＴＭ)では、最大５０万円まで借りれますが、その金額に付く年間利息は、上のデータを見て頂ければ分かるように、９万円です。
この金額を見て、「俺は、○○万円の給料(ボーナス)があるし、楽勝じゃん！」などと考えてしまう人は、要注意です。
いくら給料が高くても、その中から生活費などを引いていくと、最初の金額からはかなり減ってしまうはずです。「生活費を引いた後の金額から、無理なく返済できるか？」と考えることが大切です。
また、消費者金融は、大きな金額を貸して、たくさん利息を払ってもらえればもらえるほど、会社の利益が上がる仕組みになっているのですから、「ご融資の枠を拡げさせていただきました！」という営業には、決して、のらないようにしましょう。
何か、アナタにとって良いことをしてくれたような言い方をしてくるかもしれますが、実際には、消費者金融にとってメリットのあることであり、返済が苦しくなるリスクを考えれば、アナタには、全くメリットのないことなのですから(苦笑)。
| 必要な時に、必要な金額を、できるだけ低金利で借りる |
キャッシングを上手く利用するには、この姿勢を保つことをお勧めします。「相手のペース＝営業」には、決してのらないように注意して下さいね(;^_^A。
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